2018.02.26 10:49 更新
2018.02.25 配信
Huaweiは、スペイン バルセロナで開催される「MWC 2018」に合わせ、液晶占有率91%の超狭額縁デザインを採用する3K(3,000×2,000ドット)液晶ノートPCを発表した。
液晶は視野角178°、色域sRGB 100%、最大輝度450nits、コントラスト比1,500:1のLTPSパネルを搭載。また超薄型の「Corning Gorilla glass」と「指紋防止コーティング」を施した10点マルチタッチパネルを採用することで、正確かつ直感的な操作を可能にした。
製品ラインナップはCore i5-8250U(4コア/8スレッド/定格1.60GHz/TB時3.40GHz/キャッシュ6MB)、LPDDR3 8GB、256GB SSDのローエンド(市場想定売価1,499ユーロ)、ストレージを512GB SSDに変更したミドルレンジ(同1,699ユーロ)、CPUをCore i7-8550U(4コア/8スレッド/定格1.80GHz/TB時4.00GHz/キャッシュ8MB)、メモリをLPDDR3 16GBにしたハイエンド(同1,899ユーロ)の3モデル。
グラフィックスはNVIDIA GeForce MX150 GDDR5 2GB、カメラはフロント100万画素で、インターフェイスはUSB Type-C×2(内1つはThunderbolt 3対応)、USB3.0 Type-A×1、3.5mmステレオヘッドセットジャック×1。バッテリーは57.4Whのリチウムポリマーで、最大12時間の動画再生に対応する。
外形寸法はW304×D14.6×H217mm、重量1.33kg。ACアダプタは専用65Wで、OSはWindows 10 Home(RS3)をプリインストール。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Huawei Technologies Co. Ltd.: http://www.huawei.com/