2018.02.26 12:16 更新
2018.02.26 配信
グローバルリリースで既報。Thunderbolt 3接続に対応する4ベイRAIDストレージ「G-SPEED Shuttle with Thunderbolt3」の国内発売が決定。本日26日より製品出荷がスタートした。
ハードウェアRAID機能と7,200rpmの高速HDDを搭載するエンタープライズ向けモデルで、RAIDレベルは0/1/5(出荷時設定)/10。転送速度は最高1,000MB/secで、4K/8KクラスのHDR(ハイダイナミックレンジ)やHFR(ハイフレームレート)映像のマルチストリームワークフローにも対応する。
インターフェイスはThunderbolt 3×2で、最大5台の周辺機器のデイジーチェーンが可能。容量ラインナップは16TB、24TB、32TB、48TBの4モデルで、外形寸法はW174.0×D266.7×H247.6m。対応OSはmacOS 10.12以降、Windows 10/7以降。
G-SPEED Shuttle with ev Bay Adapters |
また同一筐体を採用しつつ、内2ベイを「ev Series」のドライブやリーダーなどを搭載できる「ev Series Bay Adapter」にしたバリエーションモデル「G-SPEED Shuttle with ev Bay Adapters」も同時リリース。
こちらも搭載HDDは7,200rpmで、ハードウェアRAID機能を標準装備。対応RAIDレベルはRAID 0/1/JBOD、転送速度は最大500MB/sec、容量ラインナップは20TBと24TBの2モデル展開だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital Corporation: http://www.wdc.com/
G-Technology: http://www.g-technology.com/