2018.02.26 13:00 更新
2018.02.25 配信
本日からスペイン・バルセロナで開幕したモバイルの祭典「Mobile World Congress 2018(MWC 2018)」にて、ファーウェイからハイエンドタブレット「HUAWEI MediaPad M5」が発表された。8.4インチと10.8インチの2サイズ展開で、それぞれWi-FiモデルとLTEモデルをラインナップ。筆圧感知の手書き入力に対応した10.8インチの上位モデル「MediaPad M5 Pro」も発売される。
MediaPad M5(8.4) |
スマートフォンにおけるトレンドを取り入れた、2.5Dアークガラス採用のディスプレイを搭載。上位モデルの「MediaPad M5 Pro」では、4,096段階筆圧感知のデジタイザペン「HUAWEI M-Pen」による手書き入力に対応する。
また、ハイレゾ再生に対応したHarman/Kardonブランドのスピーカーを内蔵。8.4インチモデルは2基、10.8インチモデルは4基を備える。カラーバリエーションは、いずれもChampagne GoldとSpace Greyの2色展開。
主なスペックは、ディスプレイ解像度が2,560×1,600ドット、プロセッサはKirin 960、メモリ4GB、ストレージ最大128GBなど。そのほか、F値2.2レンズを採用したPDAF対応の1,300万画素カメラを実装、OSはAndroid 8.0を搭載する。
外形寸法と重量は、8.4インチモデルがW124.8×D212.6×H7.3mmで316g、10.8インチモデルがW258.7×D171.8×H7.3mmで498g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Huawei Technologies Co. Ltd.: http://www.huawei.com/