2018.02.27 12:16 更新
2018.02.26 配信
Phanteksブランドから、CPUウォーターブロックの新製品が登場。Intel向け「Glacier C350ip」と、AMD向け「Glacier C350ap」の2モデルから構成される。昨今のトレンドであるRGBイルミネーションなどは搭載せず、あくまでパフォーマンス重視のウォーターブロックとして設計された。
0.4mm厚の高密度フィンを内蔵した、大型の銅製受熱ベースを採用。熱伝導率を高めるため、フィンの全高は高めの5mmにデザインされている。また、シーリングには自動車および航空宇宙産業グレードの「VITON O-RING」が採用され、過酷な温度環境における長期間のシーリング性能を確保した。なお、銅製ベースにはニッケルメッキ処理を施し、トップ素材にはポリアセタール樹脂が使用されている。
プラットフォームは、「Glacier C350ip」がIntel LGA 2066/2011-v3/115x、「Glacier C350ap」がAMD AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM1/FM2(+)に対応する。外形寸法W90×D90×H35mm、重量338~340g。メーカー保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Phanteks: http://www.phanteks.com/