2018.02.27 16:16 更新
2018.02.27 配信
東芝は、ノートPCやコンパクトデスクトップPCに最適な容量2TBの2.5インチSATA3.0(6Gbps)HDD「MQ04ABD200」の出荷を開始した。
ディスクの磁気記録層とヘッド機能の向上により高密度化を実現。従来モデル(「MQ01ABD100」/1TB)から、容量は2倍、転送速度は34%、消費電力効率は50%も向上しており、特にノートPC製品の性能改善効果が期待できるとしている。
主なスペックは回転数が5,400rpm、レイテンシは5.56ms、キャッシュ容量は128MiBで、ロードアンロードサイクルは600,000回、MTTFは600,000時間。消費電力はアクセス時1.65W、アイドル時0.60W、騒音値はアイドル時23dBA、シーク時24dBA。
外形寸法はW69.85×D100.0×H9.5mm、重量最大117g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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