装着性向上のためボディストラップを分離

低価格で導入できるゲームやVR開発向けモーションキャプチャーの新製品。

2016年5月に発売された「PERCEPTION NEURON」の後継モデルで、装着性を向上するためボディストラップを上半身と下半身に分離。またより精度の高いモーションキャプチャを実現するすべり止め加工や、センサーを容易に着脱できる“マウント＆スナップロック機構”などの機能が追加された。

モーションキャプチャーは小型センサーと専用ハブで行い、最大32個までのセンサーを同時に接続可能。出力レートは60fps（32センサー）/120fps（18センサー）、インターフェイスはUSB、Wi-Fiで、今後のファームウェアアップデートでmicroSDにも対応。

センサーサイズは12.5×13.1×4.3mm、ダイナミックレンジは360deg、加速度計範囲は±16g/±8g、ジャイロスコープ範囲は±2,000dps、解像度0.02deg。ハブサイズは59×41×23mmで、電源として市販のUSBバッテリー（5V/2A出力）が必要になる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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