2018.03.01 11:01 更新
2018.02.28 配信
GIGABYTEの超小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズに、第8世代Coreプロセッサ搭載モデルが登場。TDPは15Wのまま据え置きながらクアッドコアに対応。パフォーマンスはKaby Lake搭載の先代から最高40%と大幅に引き上げられている。
CPUはCore i7-8550U(4コア/8スレッド/定格1.80GHz/バースト時4.00GHz/キャッシュ8MB)または、Core i5-8250U(4コア/8スレッド/定格1.60GHz/バースト時3.40GHz/キャッシュ6MB)で、それぞれM.2 SSDのみに対応するスリムモデル「BRIX」シリーズと、2.5インチドライブに対応する「BRIX s」シリーズがラインナップ。
「BRIX」シリーズ |
基本スペックは共通で、メモリがDDR4-SODIMM×2(2,400MHz/最大64GB)、拡張スロットがM.2 2230×1(Wi-Fi/Bluetoothコンボカード搭載)、M.2 2280×1(PCI-Express3.0x4/SATA両対応)。インターフェイスはUSB3.1 Type-C×1、USB3.1×1、オーディオジャック×1、USB3.0×2、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、miniDisplayPort1.2×1の2系統を備えた。
「BRIX s」シリーズ |
外形寸法は、「BRIX」シリーズが112.6×119.4×34.4mm、「BRIX s」シリーズが112.6×119.4×46.8mm。電源はDC19V/3.42AのACアダプタ駆動で、VESAマウンタは75×75/100×100mmピッチ、OSはWindows 10 64bitに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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