2018.03.02 12:03 更新
2018.03.01 配信
内視鏡や顕微鏡手術向け液晶ディスプレイEIZO「CuratOR」シリーズの新製品。「PoP」(ピクチャー・アウト・ピクチャー)と「PiP」(ピクチャー・イン・ピクチャー)の2種類のマルチディスプレイ機能を備え、内視鏡映像/MRI/CT/生体情報など異なる情報を1画面で確認できる。
また輝度700cd/m2、コントラスト比1,400:1の高発光効率LEDバックライトと、映像鮮鋭化技術「Smart Resolution with Sparse Coding」を組み合わせることで、手術映像の高精細表示を可能にした。
解像度は1,920×1,080ドット、表示色は約10億7,374色、視野角は水平/垂直178°、応答速度18ms。入力インターフェイスはBNC(3G-SDI)×2、BNC(コンポジット)×1、BNC(RGB C-Syncまたはコンポーネント)×1セット、Sビデオ×1、DVI-D×2(HDCP対応)、D-Sub×1。
外形寸法はW543×D83×H396mm、重量約8.4kg。VESA規格は100×100mmピッチで、防塵・防水性能は前面がIP45、背面がIP32。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/