「X399M Taichi」の国内取り扱い開始が決定

AMD X399チップを搭載するRyzen Threadripper対応MicroATXマザーボード「X399M Taichi」の国内発売が決定。3月9日より販売が開始される。

スペースが制限されるMicroATXモデルながら、メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4-3600×4本で、最大64GBまで増設可能。さらにストレージはSATA3.0（6Gbps）×8、Ultra M.2×3、U.2×1の計12ポートを備え、NVMe SSDによるRAID（0/1/10）の構築にも対応する。

電源回路は11フェーズで、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×3、垂直M.2×1。ネットワークはIEEE 02.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、ギガビットLAN×2（Intel I211AT）。なお詳細スペックについてはこちらのグローバルリリースを参照のこと。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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