2018.03.05 20:00 更新
2018.03.05 配信
昨年12月に発売が開始されたHDMI接続のディスプレイエミュレータ「MS-004」に、DisplayPort向けのバリエーションモデルが登場した。
インターフェイス以外の基本機能には変わりなく、ソフトウェア上で4K UHD液晶ディスプレイ接続をエミュレート。小型のメンテナンスディスプレイしか繋いでいない、またはディスプレイを接続していない仮想デスクトップで運用するPCでも、高解像度表示が可能。遠隔先での視認性、操作性を向上できるというもの。
「MS-006」を使えば仮想デスクトップ環境の高解像度化が可能になる |
対応解像度は800×600ドット~3,840×2,160ドット。対応OSはWindows(Windows 10 Ver.1709で動作確認済み)、MacOS(macOS X 10.13で動作確認済み)、Linux。電源やドライバは不要で、製品保証は6ヶ月間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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