SoCはCeleron N3350とN3450の2種から選択可能

本体サイズW116×D107.2×H30mmの超小型デスクトップPC「VM23」シリーズが、GIADAブランドからリリース。

プロセッサはIntelの省電力SoC Apollo Lakeで、ファンレス駆動に対応。製品ラインナップはCeleron N3350（2コア/2スレッド/定格1.10GHz/バースト時2.40GHz/キャッシュ2MB）を搭載する「VM23-F1-N335031E5G-GIA」とCeleron N3450（4コア/4スレッド/定格1.10GHz/キャッシュ2MB）を搭載する「VM23-F1-N345032E5G-GIA」の2モデル展開。

主なスペックは、メモリがDDR3L-1866 2GB/4GB、ストレージは32GB eMMCを搭載し、mSATA SSDを増設可能。拡張スロットはM.2 2230（ワイヤレスカード用）×1、インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、DisplayPort×1、HDMI×１、ギガビットLAN、RS232C×１、マイク入力×１、オーディオ出力×１など。

OSはWindows 10 64bit版とLinuxに対応。またオプションのVESAマウンタキットを使えば、液晶背面や壁掛け設置も可能だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.（GIADAブランド）： http://www.giadatech.com/