2018.03.08 10:42 更新
2018.03.07 配信
Intelの小型ベアボーンキットNUCに、Gemini Lake採用モデルが登場。SoCの違いにより、Pentium J5005(4コア/定格1.50GHz/バースト時2.80GHz/キャッシュ4MB/TDP10W)の「NUC7PJYH」と、Celeron J4005(2コア/定格2.00GHz/バースト時2.70GHz/キャッシュ4MB/TDP10W)の「NUC7CJYH」の2モデルがラインナップ。なお後者にはDDR4 4GBメモリと32GB eMMC、Windows 10を搭載する完成モデル「NUC7CJYS」も用意される。
内蔵グラフィックスはIntel HD Graphics 600シリーズで、デュアルディスプレイに対応。メモリはDDR4-SODIMM×2(最大8GB/2400MHz)、ストレージは2.5インチSATA3.0(6Gbps)×1(9.5mm厚まで)で、ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN(433Mbps)、Bluetooth 5.0に対応。
インターフェイスはフロントがUSB3.0×2、3.5mmヘッドセットジャック×1、リアがUSB3.0×2、HDMI×2、3.5インチスピーカージャック×1、サイドにSDカードリーダー×1、ケンジントンロックポート×1を搭載する。
電源は19V/65W ACアダプタ駆動で、外形寸法は115×111×51mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/