2018.03.12 15:00 更新
2018.03.12 配信
カセットやCD、ラジオなど、さまざまな音源をハイレゾ相当の周波数と高解像度に変換する「アップコンバート」機能を備えたCDラジカセが、東芝ブランドから登場。3月下旬より発売が開始される。
本体には実用最大出力40Wのデジタルアンプに加え、40kHz以上の高音域が再生できるソフトドームツィーターと高性能ウーファーによるバスレフ型スピーカーシステムを実装。豊かな低域から瑞々しい高域までハイレゾの魅力を繊細、鮮明に再現することができる。
またSD/USBメモリに保存したオーディオファイルの再生機能や、ラジオのタイマー予約、ボーカルダウンやマイク音量調整などのカラオケ機能、停止したところから再生できるレジューム再生などの機能を搭載する。
TY-AH1 |
本体カラーはサテンゴールド、外形寸法はW350×D218×H126mm、重量3.0kg。なおバリエーションモデルとしてカセット機能の代わりにBluetooth/NFC機能を搭載する「TY-AH1」も4月下旬より販売が開始される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東芝エルイートレーディング株式会社: http://tlet.co.jp