キャッシュしたYouTube動画がオフライン状態でも再生できるLightningリーダー

昨年11月にPhotoFastからリリースされていた、Lightningカードリーダー「TubeReader」の一般向け販売が開始。クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場した際は、なんと公開からわずか11時間で目標額を達成、大きな注目を集めていた。

最大の魅力は、YouTubeのオフライン再生機能。専用アプリ「iFiles+」を利用することで再生中のYouTube動画をキャッシュし、再生リストに保存。ネットワーク接続のないオフライン環境でも、スムーズな動画再生を可能にする機能だ。

そのほか、「iFiles+」アプリでは、Office系拡張子やPDFファイル、RAWデータの読み込み、各種データのバックアップなどに対応。指紋認証「Touch ID」を利用したセキュリティ機能を備え、iPhone X使用時には「Face ID」にも対応する。

対応メモリカードは最大400GBまでのmicroSDXC。iPhone XやiPhone 8/8 Plus、iPad Pro、第6世代iPod touchなど、iOS 9/10/11搭載のiOSデバイスに対応する。外形寸法W33×D18×H9mm、重量約3.3g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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