2018.03.14 14:00 更新
2018.03.14 配信
アイ・オー・データが法人向けに販売しているNASキット「LAN DISK X」シリーズのバリエーション。4TBモデルの「HDL2-X4/DB1」と8TBモデル「HDL2-X8/DB1」をラインナップする。
クラウドストレージソリューション「Dropbox Business」の1年間利用ライセンス3ユーザー分が標準添付。導入後すぐにクラウドと連携、NASとクラウドによるハイブリッド運用が可能になる。NAS上の共有フォルダとクラウド上のフォルダを自動で同期、社内外のスタッフ間でスムーズにデータを受け渡しできる。また、24時間NASの状態を管理するクラウドサービス「NarSuS」や有償保守サービスなど、法人向けの各種サービスにも対応する。
NASキットは、従来のRAID方式のほか、ファイル単位でデータをミラーリングする独自の冗長化方式「拡張ボリューム」に対応。データ消失時のリスクを最小限に抑え、HDD交換時のリビルドも速いというメリットがある。そのほか、USBロックキーでアンロックできるAES 256bit暗号化にも対応する。
また、アイ・オー・データでは、法人向けNASキットを対象とした「Dropbox Business」の連携ライセンスパック「LDOP-LS/DB1」も販売。上記同様に1年間利用できる3ユーザー分のライセンスで、「LAN DISK H」「LAN DISK X」「LAN DISK A」の各NASシリーズに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/