プロの要求に応える広色域対応。独自のキャリブレーション技術も標準装備

今月上旬にグローバルリリースが打たれた、ASUSのプロフェッショナル向け液晶ディスプレイ「PA32UC-K」が来週にも国内市場に登場。4K HDRに対応する32インチモデルで、圧倒的な広色域と優れた色再現精度を特徴とする。

Rec.2020 85％/Adobe RGB 99.5％/DCI-P3 95％以上/sRGB 100％の広色域表示に対応する、IPS液晶パネルを採用。1,000nitの高輝度表示とΔE<2の色精度を実現、ASUS独自の「ASUS ProArtキャリブレーション技術」による詳細なキャリブレーションにも対応する。

また、HDRの業界標準であるUltra HDプレミアム認証を取得。独自のLED駆動技術を用いた384ゾーンの直下型LEDバックライトを内蔵し、HDR性能と最適化されたコントラストを両立した。

主な仕様は、最大解像度が3,840×2,160ドット、応答速度5ms、視野角水平/垂直178°など。インターフェイスは、Thunderbolt 3（Type-C互換/60W給電対応）×2（入出力）、HDMI×4、DisplayPort×1などを備える。詳細はこちらのプレスリリースを参照のこと。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/