2018.03.16 11:46 更新
2018.03.16 配信
MSI「AROMOR」シリーズより、Radeon RX 580を搭載する新型グラフィックスカードが登場。冷却ファンは従来の「トルクスファン」から、より冷却性能の高い「トルクスファン2.0」に、カラーリングも白・黒から赤・黒のツートンカラーへと変更された。
またコアクロックは上位モデル「GAMING X」シリーズと同様、Silent Mode(1,340MHz)、Gaming Mode(1,366MHz)、OC Mode(1,380MHz)の3段階から設定可能。さらに温度が60℃未満の状態でファンの回転を停止するセミファンレス機能「Zero Frozr」にも対応する。
主なスペックはメモリクロックが8,000MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×2、HDMI2.0×2、DualLink DVI-D×1。
外形寸法は270×130×40mm、重量892g。補助電源コネクタは8pin×1で、マルチグラフィックスは2-Way AMD CrossFire X(ブリッジレス)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/