2018.03.19 10:58 更新
2018.03.16 配信
GIGABYTEの外部グラフィックスボックス「Gaming Box」シリーズより、ショートサイズのRadeon RX 580 OC版を標準装備したバリエーションモデル「RX 580 Gaming Box」が発表された。
インターフェイスは帯域幅40GbpsのThunderbolt 3で、最高100Wまでの給電が可能。ノートPCとはケーブル1本で接続し、グラフィックス機能を追加しつつバッテリーの充電も同時に行うことができる。
内蔵グラフィックスカードはオーバークロック仕様で、コアクロックは1,340MHzと1,355MHzの2段階に制御可能。出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1、同時出力は4系統まで対応し、専用ユーティリティでカラーや発光パターンを制御できるRGB LEDライティング機能「RGB Fusion」を備えた。
主なスペックはメモリクロックが8,000MHz、メモリバス幅256bitで、ビデオメモリはGDDR5 8GB。電源ユニットは80PLUS GOLD認証の450Wモデルで、インターフェイスはThunderbolt 3のほか、USB3.0×3、クイックチャージUSB3.0×1を搭載。
外形寸法は、W96×D212×H162mm、重量2,378g。なお製品にはThunderbolt 3ケーブル(50cm)、電源コード、インストールガイド、ドライバーCD、キャリーバッグが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/