2018.03.19 11:41 更新
2018.03.16 配信
1月10日のリリースでアナウンスされた、Thermaltakeの水冷ラジエター「Pacific CL」シリーズが正式発表。その詳細スペックが明らかになった。
ヒートシンクに64mm厚の銅製フィンを採用する大型モデルで、3列14セットのフラット銅製チューブを使い、冷却液の熱をヒートシンク全体に効率的に拡散。またFPI14の高密度フィン設計により、ファンの回転数をむやみに上げることなく優れた放熱効果を発揮するという。
製品素材はタンク部が真鍮製で、両サイドのカバーは頑強なステンレスを採用。フィティングはG1/4で、製品には3基のストッパー(G1/4)が付属する。
Pacific CL420 | Pacific CL360 |
120mmファンを4台並べて配置できる「Pacific CL480」のサイズはW132×L522×H64mm、重量2,100g、3台まで対応する「Pacific CL360」は、W132×L405×H64mm、重量1,658g、140mmファン3台に対応する「Pacific CL420」は、W147.8×L467.5×H64mm、重量2,035g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/