容量は50TBと100TBの2モデルがラインナップ

「ExaDrive DC100」シリーズは、データセンター向けに開発された3.5インチSATA3.0（6Gbps）SSD。

容量は50TBと100TBの2種がラインナップされ、競合モデルとの比較では、TB当たりの消費電力は最大85％、総所有コストも42％削減でき、クラウドインフラストラクチャーやエッジコンピュータの低コスト化が可能になる。

NANDフラッシュは3D NANDで、転送速度はシーケンシャル読込500MB/sec、書込500MB/sec、ランダム読込100,000 IOPS、書込100,000 IOPS。消費電力はアイドル時10W、アクセス時14Wで、電源損失保護やエンドツーエンドプロテクション、ECCエラー訂正などを搭載。

MTBFは250万時間、DWPDの容量制限は特に設定されず、製品には5年間の長期保証が提供される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Nimbus Data： http://nimbusdata.com/