2018.03.23 13:37 更新
2018.03.23 配信
ドスパラのクリエイター向けブランド「raytrek」より、Adobe Creative Cloudの必要システム構成をクリアした、第8世代Intel Coreプロセッサ搭載モデルが登場。全国22のドスパラ店舗およびWeb通販による販売が開始されている。
いずれもOSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。各種カスタマイズに対応する。
デスクトップPC上位機種「raytrek-V Adobe CC推奨モデル ZV」(基本構成売価税抜249,980円)は、CPUにIntel Core i7-8700K(Coffee Lake/6コア/3.70GHz/TB時最大4.70GHz/12MB/TDP95W)を標準装備。グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1070 Ti 8GBを備える他、DDR4 32GB(PC4-21300/8GB×4)メモリ、500GB SSD(SATA3.0)、2TB HDD(SATA3.0)、DVDスーパーマルチドライブ、ENhance製800W電源(80PLUS GOLD)等で構成される。
なおPCケースはraytrek専用LDケース ブラック(W207×D509×H440mm)、重量約13kg。日本語キーボードおよび光学式ホイールマウスが付属。ディスプレイはオプション扱い。
下位モデル「raytrek-V Adobe CC推奨モデル LZ P2」(基本構成売価税抜205,980円)は、CPUにIntel Core i7-8700(Coffee Lake/6コア/12スレッド/3.20GHz/TB時最大4.30GHz/12MB/TDP65W)を採用。グラフィックスカードはNVIDIA Quadro P2000 5GBを搭載する他、メモリ容量をDDR4 16GB(PC4-21300/8GB×2)とし、差別化を図った。
15.6インチフルHD液晶(1,920×1,080)採用モデルは1機種展開。CPUはIntel Core i7-8550U(Kaby Lake R/4コア/8スレッド/1.80GHz/TB時最大4.0GHz/8MB/TDP15W)を備え、グラフィックにNVIDIA GeForce MX 150を採用する。その他、DDR4 16GB(8GB×2/SO-DIMM)メモリ、250GB SSD(SATA3.0)、1TB HDD(SATA3.0)、SDカードリーダーなど。ネットワークはIntel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac無線LAN)、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.2。
外形寸法はW382×D256×H23.9mm、重量約1.83kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社サードウェーブ(ドスパラ): https://www.dospara.co.jp/