2018.03.27 11:19 更新
2018.03.26 配信
ROCCATが「Membranical keys」と謳う、メカニカル風の特徴を備えた独自メンブレンスイッチ搭載キーボード「Horde AIMO」がリリース。着脱可能なパームレストを備えたフルサイズの大型モデルで、独立したマクロキーや6ゾーンのRGBイルミネーション機能を搭載している。
「Membranical keys」は入力速度に優れ、一般的なメンブレンスイッチ(9.0ms)より高速な7.8msでの入力に対応。独立マクロキーの「Quick-fire Macro keys」は、さらに高速な5.0msでの入力が可能となっている。正確なストロークによる安定した打鍵感も特徴だ。主要なゲーミングエリアの同時押し、アンチゴースト機能にも対応する。
また、上部に独立したマルチメディアキーを備えるほか、360°回転するダイヤルキー「Tuning Wheel」を搭載。マルチメディア機能やイルミネーションの輝度、dpi、ボリュームなどを割り当て、直感的に操作できる。
そのほか、接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート。ケーブル長は1.8m、重量は1,100gとされる。独自ユーティリティ「ROCCAT Swarm」によるカスタマイズに対応、設定内容は512KBのオンボードメモリに保存できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ROCCAT STUDIOS: http://www.roccat.org/