2018.03.27 12:04 更新
2018.03.26 配信
Acerより、教育市場向けに世界初のChrome OS搭載タブレット「Chromebook Tab 10」をリリース。アメリカの教育市場で圧倒的シェアをもつChromebookを、タブレット形状で使いたいというニーズに応える。
K-12(幼稚園~高校)の学年を対象とした、9.7インチサイズのタブレット。Google Play完全対応により教育向けのAndroidアプリが使用できるほか、Googleの教育向けARアプリ「Expeditions AR」に対応。生物や地理、天文学などの授業において、3Dオブジェクトを配置した学習が利用できる。また、手書き入力に対応したワコム製のデジタイザペンが標準で付属するという。
ディスプレイは解像度2,048×1,536ドット(264ppi)のIPS液晶を採用、プロセッサはRockchip「OP1」、メモリ4GB、ストレージ32GB(microSD対応)を実装する。
そのほか、500万画素のメインカメラと200万画素のインカメラを搭載。ネットワークはBluetooth 4.1と2×2 MIMOの802.11ac無線LANをサポートする。外形寸法W172.2×D238.2×H9.98mm、重量550g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Acer: http://www.acer.com.tw/