2018.03.29 11:28 更新
2018.03.26 配信
MISTELの公式Facebookページにて、現在製品化が進められているメカニカルキーボード「MD650L」のサンプルが公開されている。以前に詳細レビューをお届けした「Barocco」(MD600)の第2弾モデルにあたる、左右分離型キーボードの新製品だ。
以前よりアルミ製の分離型フレームを採用するキーボードの開発が予告されていたが、ようやく製品状態のサンプルがお披露目された。キースイッチには、ロープロファイル仕様のCherry MLスイッチを採用。先代の「MD600」から大幅な薄型化を実現している。
詳細はまだ不明ながら、「MD600」と同様の機能を搭載するとのこと。左右ユニットそれぞれの単体動作に対応するほか、全キーを対象としたマクロ登録機能、配列切り替え機能などを備えると思われる。
なお、「MD600」では右側ユニットに属していた「6」キーは左側に移動。この点はユーザー間でも賛否両論のようだ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一