2018.03.30 11:25 更新
2018.03.30 配信
コンシューマ向けハイエンドIntel X299チップを採用するワークステーションマザーボード、「WS X299 PRO」が本日より発売開始。価格は税込65,000円前後。
専用のベースクロックジェネレータ「ASUS PRO CLOCK IIテクノロジー」や、CPUの電圧制御などを行う「TPU」など、ワークステーションモデルにもかかわらずチューニング機能が充実しているのが特徴。さらに電源回路には、ヒートパイプで連結された大型のヒートシンクを備え、TDP 165WのCore i9上位モデルのオーバークロック状態でも安定動作を可能にした。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4133MHz×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(チップセット)、M.2×2、U.1×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x4)×1で、マルチグラフィックスは3-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
なお詳細スペックについては2017年10月24日付のグローバルリリースに詳しいので合わせて参照いただきたい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/