2018.03.30 13:00 更新
2018.03.30 配信
フロントに12段のホットスワップベイを搭載する2Uラックマウント型NAS。プロセッサは2.1GHzクアッドコアCPUで、AES-NIハードウェア暗号化エンジンを標準装備。さらにギガビットLANのリンクアグリゲーション機能を組み合わせることで、最高読込1,400MB/sec、書込580MB/secの高速データ転送が可能だ。
またファイルシステムは最新Btrfsに対応。すべてのユーザーアカウントと共有フォルダの割り当てを総合的に制御できる他、スナップショット、ファイル/フォルダレベルのデータ復元など、より細かなバックアップ・復元作業を行うことができる。
メモリはDDR4-2133 4GB(最大64GB)、対応RAIDレベルはSynology Hybrid RAID/Basic/JBOD/0/1/5/6/10。インターフェイスはUSB3.0×2、ギガビットLAN×4、PCI-Express3.0(x4/x8形状)×1。
RackStation RS2418+ | RackStation RS2418RP+ |
電源構成の違いにより2モデルがラインナップされ、「RackStation RS2418+」の外形寸法はW482×D696×H88mm、重量13.22kg、電源ユニットは500W×1。「RackStation RS2418RP+」の外形寸法はW482×D724×H88mm、重量13.85kg、電源ユニットは500W×2(リダンダント)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Synology Inc.: http://www.synology.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/