ATXとMicroATXの2モデルがラインナップ

Coffee Lake向けミドルレンジチップIntel B360を採用するマザーボード。BIOSTARのゲーミング向け「RACING」シリーズに属する製品で、ATXフォームファクタの「B360GT5S」と、MicroATXフォームファクタの「B360GT3S」の2モデルがラインナップ。

B360GT5S

「B360GT5S」のスペックは、メモリスロットがDDR4-2666MHz×4（最大64GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2（32Gbps）×1、M.2（16Gbps）×1で、M.2スロットのうち1つには専用ヒートシンク「M.2 COOLING」を搭載する。

拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×3、PCI-Express3.0（x1）×3、ネットワークはIntel I219VによるギガビットLANで、USB3.1ポートはUSB3.1 Gen.2 Type-C×1、USB3.1 Gen.2 Type-A×1、USB3.1 Gen.1 Type-A×2。ディスプレイ出力はHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統を備える。

B360GT3S

「B360GT3S」のスペックは、メモリスロットがDDR4-2666MHz×4（最大64GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2（32Gbps）×1、M.2（16Gbps）×1。

拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×2、PCI-Express3.0（x1）×1、ネットワークはIntel I219VによるギガビットLANで、USB3.1ポートはUSB3.1 Gen.2 Type-C×1、USB3.1 Gen.2 Type-A×1、USB3.1 Gen.1 Type-A×2。こちらもディスプレイ出力はHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統を備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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