2018.04.03 11:26 更新
2018.04.03 配信
「ZED Stereo Camera」は、400万画素のデュアルカメラで2.2K解像度の3Dマッピングが可能なステレオカメラ。屋内・屋外どちらでも手軽に運用できる幅約175mmのコンパクトサイズで、あらゆる空間の3Dマッピングデータを作成できる。
最大4,416×1,242ドットの高解像度をサポートしており、深度範囲は0.5~20mまで、視野角は110°。2.2Kモード時は15fps、1080pモード時30fps、WVGAモードでは100fpsの高フレームレートでのマッピングが可能。
接続インターフェイスはUSB3.0で、外形寸法W175×D30×H33mm、重量約159g。USBケーブルやミニ三脚、ドライバ・SDKキットなどが付属する。
ZED Mini |
同時発売の「ZED Mini」は、「HTC VIVE」および「Oculus Rift」に対応する、VRヘッドマウントディスプレイ取り付け型のステレオカメラ。400万画素のデュアルカメラでマッピングした3D映像をリアルタイムでHMDに送信、シームレスなAR/VR体験を可能にする。
最大解像度は4,416×1,242ドットで、深度12mまで、110°の広視野角をサポート。フレームレートは「ZED Stereo Camera」と同様、2.2K/15fps、1080p/30fps、WVGA/100fpsに対応する。
接続インターフェイスはUSB3.0 Type-Cで、外形寸法W124.5×D30.5×H26.5mm、重量約62.9g。Type-CケーブルやVRデバイスマウンターが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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