2018.04.04 12:25 更新
2018.04.03 配信
NVMe 1.3に準拠するM.2 SSDの新製品。NANDフラッシュは第2世代の64層3D TLC NANDで、「XPG」ロゴの入った専用のヒートシンクを搭載。標準状態と比較して約10℃温度を下げることができ、高負荷時でも安定したパフォーマンスが発揮できるという。
コントローラはSMI製で、公称転送速度はシーケンシャル読込3,200MB/sec、書込1,700MB/sec、ランダム読込310,000 IOPS、書込280,000 IOPS。さらにデータの整合性を保証するLDPC ECC、SLCキャッシュとDRAMバッファを組み合わせたデュアルキャッシュ、SSDの長寿命化を実現するRAID Engine、Data Shapingなどの機能を備えた。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)、容量ラインナップは240GB、480GB、960GBの3モデル展開。外形寸法はW80×L22×H3.5mm、重量8g。MTBFは200万時間で、製品には5年間の長期保証が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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