2018.04.06 10:42 更新
2018.04.05 配信
Western DigitalのハイエンドNVMe SSD「WD Black NVMe SSD」に、最新3D NANDを採用する後継モデルが登場した。
コンポーネントの変更に伴い、転送速度はシーケンシャル読込が最高2,050MB/sec→3,400MB/sec、書込が800MB/sec→2,500MB/sec、ランダム読込が170,000 IOPS→500,000 IOPS、書込が134,000 IOPS→400,000 IOPSへと飛躍的に向上。後継モデルという位置づけながら、完全に別物へと生まれ変わっている。
フォームファクタはM.2 2280、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4)で、容量は250GB、500GB、1TBの計3モデル。書込耐性はそれぞれ200TBW、300TBW、600TBW、MTBFは175万時間で製品保証は5年間。
外形寸法はW22×L80×H2.38mm、重量7.5±1g。アクセス時の消費電力は1TBモデルが140mW、その他2モデルが110mW。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital: http://www.wdc.com/