キャリーカートに収まる容量12リットルのスリム＆コンパクト筐体を採用

「ゲームプレイ環境を外に持ち運ぶ」をコンセプトに企画された、国内最大級のLANパーティー「C4 LAN」推奨ゲーミングPC。今年5月に開催される「C4 LAN 2018 SPRING」では、会場に30台のデモ機が用意され、参加者が実際に試遊する事ができる。

PCケースにはSilverStone「SST-RVZ02B-W」を採用。幅87mm、奥行き370mm、高さ380mmのMini-ITX規格で、容量12リットルのスリム＆コンパクトなボディは、キャリーカートに詰め込んで持ち運ぶ事ができる。

魅せる要素もカスタマイズ項目に加えられ、エアベント機能を備えたクリアサイドパネルを生かし、付属リモコンで発光色が変更できる「内部LED発光システム」がオプションで用意される。

CPUはIntel Core i3-8100（Coffee Lake/4コア/3.60GHz/6MB/TDP65W）からCore i7-8700K（Coffee Lake/6コア/3.70GHz/TB時最大4.70GHz/12MB/TDP95W）まで計9種類から選択が可能で、冷却はCRYORIG「C7 V2」が担当。マザーボードはASRock「Z370M-ITX/ac」（Intel Z370 Express）で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1060 6GBを搭載するGIGABYTE「GV-N1060IXOC-6GD」がチョイスされる。

その他DDR4 8GB（PC4-19200/4GB×2）メモリ、Crucial「CT500MX500SSD1」500GB SSD、DVDスーパーマルチドライブを装備。電源ユニットにはSilverStone「SST-SX600-G」（600W/80PLUS GOLD）をマウントさせた。

なおこのモデルはOSおよび入力デバイス、ディスプレイはオプション扱いで、各種カスタマイズに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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