大きめベースサイズの80mm＆90mm角に固定用穴付きタイプが追加

アルファのヒートシンク製品に新しく加わった、固定用穴付きタイプの新モデル。従来の汎用ヒートシンクに固定用の穴が加工されたもので、同社規格のプッシュピンとスプリングを組み付け、ボード上の固定穴に手軽に取り付けられる。

強制空冷の高性能モデル「UBP」シリーズには、ベース角80×80mmの「UBP80」と90×90mmの「UBP90」が追加。「UBP80」は全高10/12/15/20/25mm、「UBP90」は全高10/12/15mmをラインナップする。

無風・低速環境に最適な「LPDP」シリーズにも、ベース角80×80mmの「LPDP80」、90×90mmの「LPDP90」が追加。全高は上記と同様、80mm角の「LPDP80」が10/12/15/20/25mm、90mm角の「LPDP90」は10/12/15mmをラインナップする。

いずれもベース角が大きなヒートシンク製品ながら、4箇所固定のため、安定したマウントが可能。アルファの製品サイトでは、使用環境の情報を入力することでプッシュピン・バネの候補を表示、適切な荷重の組み合わせが選択できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アルファ： http://www.micforg.co.jp/