PCレスでキャプチャができる「単体録画モード」搭載

ゲームの録画・ライブ配信向けキャプチャーデバイスの新製品。2016年11月に発売が開始された「Live Gamer Portable 2」の後継モデルで、4Kパススルーモードを新たに搭載。PS4 ProやXbox One Xなど4K対応ゲーム機を使えば、高画質設定でゲームをプレイしながら動画をキャプチャできるようになった。

また先代モデルで好評だった、PCと連携して録画・ライブ配信を行う「PCモード」と、単体でゲーム動画を録画できる「単体録画モード」の切り替え機能はこのモデルでも継承。「単体録画モード」のデータはmicroSDカードに保存されるため、モバイル端末などでもすぐに確認できる。

接続インターフェイスはUSB2.0、入力端子はHDMI2.0、4極ヘッドセット端子、4極パーティチャット端子、出力端子（パススルー）はHDMI2.0、4極ヘッドセット端子を搭載。最大出力解像度は4K 60fps、最大録画解像度は1,920×1,080ドット（60fps）、エンコード方式はハードウェアエンコード、録画方式は「PCモード」がMP4、「単体録画モード」がMOV。

外形寸法は147×57×47mm、重量約185.5g、電源は5V/1A（USBまたはモバイルバッテリー）。なお製品には録画・ライブ配信画面のカスタマイズもできる専用ソフトウェア「RECentral」と、CyberLink製ビデオ編集ソフト「PowerDirector 15 for AVerMedia」のライセンスキーコードが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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