2018.04.11 17:10 更新
2018.04.11 配信
サイズから、税抜8,980円で購入できる仮想通貨マイニング向け組み立て式フレーム「マイリグ∞(エイト)」が登場。4月25日より製品出荷が開始される。
マイニングフレームとしてはコンパクトなW500×D285×H220mmサイズながら、最大8枚のグラフィックスカードを搭載可能。また2.5インチベイ×3、3.5インチベイ×1の豊富なドライブベイを備え、マイニングフレームのほか、簡易検証台としてもオススメだ。
フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX、冷却ファンは120mm×4(別売)、電源ユニットはATX×1に対応。重量は2.1kgで、製品にはネジセット、保護用スポンジ2種、日本語マニュアルが付属。なお製品保証は初期不良のみ。
ライザー1号 |
またPCI-Express(x1)-(x16)変換カード「ライザー1号」も同時リリース。電源コネクタは安定した電力供給ができるPCI-Express 6pinで、ライザー基板の底面部には絶縁用のスポンジを貼り付け。
変換基板のサイズはW130×D43×H20mm、重量35g。マザーボード接続用ケーブルは60cm、SATA-PCI-Express 6pinケーブルは16cmで、こちらも製品保証は初期不良のみ。なおSATA電源を利用する場合は、1本のSATAケーブルあたりライザーカードは最大2枚までとなる点には注意必要だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社サイズ: http://www.scythe.co.jp/