2018.04.12 15:37 更新
2018.04.12 配信
グローバルリリースで一報をお届けした、BIOSTARのマイニング専用マザーボード「TB250-BTC D+」が明日13日より発売開始。
独自規格の大型基板を採用し、計8本のPCI-Express3.0(x16形状)スロットを実装。ライザーカードを別途購入することなく8枚のグラフィックスカードを搭載できる。なお電源コネクタは12V出力のみに対応し、動作させるには別途専用のオプションGPU出力ケーブル「27-P29-000001RP」(D+用ケーブル)と、CJI「AT160」のような12V出力コネクタ電源ユニットが必要になる。
チップセットはIntel B250、ソケットはLGA1151、メモリスロットはDDR4-SODIMM×1(最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、M.2×1。ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるギガビットLANで、インターフェイスはUSB2.0×4、HDMI×1などを搭載。
またポート類をESDから守る「ESD Protection」、USBポートを過電流から守る「USB Polyswitch」、UEFIをウイルスから守る「BIOS Virus Protection」、過電流・過電圧・過熱の保護機能を備えた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
BIOSTAR Microtech International Corp.: http://www.biostar.com.tw/
株式会社アユート: http://www.aiuto-jp.co.jp/