2018.04.14 01:53 更新
2018.04.13 配信
4月19日(木)のAMD第2世代Ryzen発売を前に、新型チップセットAMD X470搭載マザーボードが各社よりアナウンスされている。ASUSもまた性格の違う5製品を用意。4月19日より順次販売が開始される。ここではラインナップと主なスペックをお伝えしよう。
ROG CROSSHAIR VII HERO |
オーバークロッカーおよびゲーマー向けに特化した「ROG CROSSHAIR」シリーズからは、「ROG CROSSHAIR VII HERO」が27日以降販売がスタート。ATXフォームファクタを採用し、DDR4-3466×4(最大64GB)メモリをはじめ、拡張スロットにPCI-Express3.0(x16x2)、PCI-Express2.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x1)x2、ストレージにM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x6を備える。なおネットワークはギガビット有線LANx1(Intel I211-AT)で、インターフェイスはUSB3.1×13、USB2.0x5。
ROG STRIX X470-F GAMING | ROG STRIX X470-I GAMING |
ゲーマー向け「ROG STRIX」シリーズからは「ROG STRIX X470-F GAMING」が4月19日以降リリースされる。ATXフォームファクタを採用し、DDR4-3466×4(最大64GB)メモリをはじめ、拡張スロットにPCI-Express3.0(x16)x2、PCI-Express2.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x1)x3、ストレージにM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x6を備える。なおネットワークはギガビット有線LANx1(Intel I211-AT)で、インターフェイスはUSB3.1×11、USB2.0x4、DisplayPortx1、HDMIx1。
「ROG STRIX X470-I GAMING」は、唯一のMini-ITXフォームファクタ。DDR4-3466×2(最大32GB)メモリをはじめ、拡張スロットにPCI-Express3.0(x16)x1、ストレージにM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x4を備える。なおネットワークはIEEE802.11 ac準拠無線LAN、ギガビット有線LANx1(Intel I211-AT)、Bluetooth 4.2で、インターフェイスはUSB3.1×8、USB2.0x2、HDMIx1。
TUF X470-PLUS GAMING | PRIME X470-PRO |
高耐久志向のゲーミングマザーボード「TUF GAMING」シリーズは、「TUF X470-PLUS GAMING」を用意。ATXフォームファクタを採用し、DDR4-3466×4(最大64GB)メモリをはじめ、拡張スロットにPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x1)x3、ストレージにM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x6を備える。なおネットワークはギガビット有線LANx1(Realtek RTL8111H)で、インターフェイスはUSB3.1×9、USB2.0x6、HDMIx1、DVI-Dx1。
万能型汎用向け「PRIME」シリーズは、「PRIME X470-PRO」が4月19日に発売。ATXフォームファクタを採用し、DDR4-3466×4(最大64GB)メモリをはじめ、拡張スロットにPCI-Express3.0(x16)x2、PCI-Express2.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x1)x3、ストレージにM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x6を備える。なおネットワークはギガビット有線LANx1(Intel I211-AT)で、インターフェイスはUSB3.1×11、USB2.0x4、DisplayPortx1、HDMIx1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/