2018.04.18 10:49 更新
2018.04.17 配信
東芝ブランドから、コンシューマ向けHDDの新モデル計6シリーズが登場。製品カテゴリーごとに色分け(スタンダード:レッド/ゲーマー向け:シルバー/NAS向け:ゴールド/ストリーミング向け:ブルー/監視カメラ向け:グリーン)され、いずれもインターフェイスはSATA3.0(6Gbps)。6月より順次製品の出荷が開始される。
「P300」は、オールインワンPCやデスクトップPC向けのスタンダードな3.5インチHDD。回転数は7,200rpm、キャッシュは64MBで、ロード/アンロードサイクルは300,000回。容量は500GB、1TB、2TB、3TBの計4モデル展開。
「L200」は、ノートPC向けの2.5インチHDD。回転数は5,400rpm、キャッシュは8MBまたは128MBで、ロード/アンロードサイクルは600,000回、MTTF60万時間。容量は500GB、1TB、2TBの計3モデルで、500GBと1TBにはSATA2.0(3Gbps)インターフェイスモデルも用意される。
X300 | N300 |
「X300」は、転送速度と耐久性を重視したゲーマー向け3.5インチHDD。回転数は7,200rpm、キャッシュは128MBまたは256MBで、ロード/アンロードサイクルは600,000回、MTTF60万時間。容量は4TB、5TB、6TB、8TB、10TBの計5モデル展開。
「N300」は、耐久性を重視したNAS向け3.5インチHDD。回転数は7,200rpm、キャッシュは128MBまたは256MBで、ロード/アンロードサイクルは300,000回、MTTF100万時間。容量は4TB、6TB、8TB、10TBの計4モデル展開。
V300 | S300 |
その他、動画撮影向けに最適化された3.5インチHDDとして「S300」「V300」の2モデルがラインナップ。なおこれらの詳細についてはこちらのグローバルリリースを参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東芝デバイス&ストレージ株式会社: https://toshiba.semicon-storage.com/