CPUはXeonプロセッサにも対応

厚さ43mmのスリム筐体を採用するMSI「Vortex」シリーズに、第8世代Coreシリーズに対応するワークステーションモデルが登場した。

標準グラフィックスはNVIDIA Quadro P4200またはP3200で、Quadro P5200にも対応。チップセットはIntel Z370、CPUは6コア/12スレッド対応のCore i7-8700で、Xeonモデルも用意される予定だ。

その他、メモリスロットはDDR4-2400MHz×2、ストレージはNVMe M.2 SSDと2.5インチSATAドライブのデュアル構成で、ネットワークはQualcomm「Atheros QCA8171」のギガビットLANと、Intel Wireless-AC 9260によるIEEE 802.11ac無線LAN+Blutooth 5.0に対応する。

インターフェイスはUSB3.0×4、USB3.0 Type-C×1、Thunderbolt 3×1、オーディオ端子等。OSはWindows 10 Proがプリインストールされ、外形寸法は279×43×331mm、重量約2.5kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： https://www.msi.com/