2018.04.18 16:00 更新
2018.04.18 配信
サブモニタ製品に強いセンチュリーから、グレアパネルTN方式液晶8インチモデルの新機種。旧モデル「LCD-8000DA」に比べ、輝度、視野角、バックライト寿命が強化されている。
入力端子はDVI-D、D-Sub、コンポジットの3系統で、3.5mmモノラルジャックにより音声出力にも対応する。なお映像入力端子はDVI-I、RCAで、0.5Wモノラルスピーカーを内蔵。
採用される液晶パネルは、1,024×768ドットのXGAで、リフレッシュレート60Hz、アスペクト比4:3(固定)、輝度400cd/㎡、コントラスト比700:1で、視野角は上下左右ともに80°。応答速度は20-30ms(白-黒-白)とされる。
外形寸法はW210xD32.5xH151.5mm、重量約455gで、電源は専用ACアダプタまたはUSBバスパワー駆動。消費電力は2.6~3.2W。製品には専用DVI-DVIケーブル、専用DVI-VGAケーブル、コンポジットRCAビデオケーブル、専用USB電源ケーブル、専用ACアダプタが付属。日本国内生産品。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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