2018.04.18 18:01 更新
2018.04.18 配信
CRYORIGより、全銅製ヒートシンクを採用するロープロファイルCPUクーラー「C7 Cu」が正式発表。アジアでは4月中旬より、アメリカとヨーロッパでは5月下旬から6月上旬にかけて販売が開始される。
全高わずか47mmの「C7」をベースに、ヒートシンクの材質をアルミニウムからより熱伝導率の高い銅に変更。冷却性能は約15%向上し、対応TDPは100Wから115Wへと引き上げられている。
基本スペックに変更はなく、冷却ファンは92×92×15mmのスリムタイプで、回転数は600~2,500rpm±10%、風量40.5CFM、静圧2.8mmH2O、騒音値30dBA。ヒートパイプはφ6mm×4本で、厚さ0.4mm、間隔1.2mmのフィンを57枚搭載する。
外形寸法はW97×D97×H47mm、重量675g(ファン含む)。対応プラットフォームはIntel LGA1150/1151/1155/1156、AMD Socket Fm1/FM2(+)/AM2(+)/AM3(+)/AM4。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CRYORIG: http://www.cryorig.com/