2018.04.19 12:45 更新
2018.04.19 配信
本日22時に解禁される第2世代Ryzenに合わせて、MSIからもAMD X470マザーボードが投入される。いずれもゲーマー向けのATXフォームファクタモデルで、「Enthusiast GAMING」シリーズ1種、「Performance GAMING」シリーズ2種の3モデルがラインナップ。
X470 GAMING M7 AC |
「X470 GAMING M7 AC」は、「Enthusiast GAMING」シリーズに属するSocket AM4マザーボードのフラッグシップモデル。電源回路は12+2+1フェーズのデジタル回路で、8pin×2のATX 12V電源コネクタを搭載。さらにオーバークロック性能を高めるため、グラフィックス出力をあえて排除したという。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3600+×4、ストレージはTurbo M.2×1、M.2×1、SATA3.0(6Gbps)×6で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3。ネットワークはKiller E2500ギガビットLANに加え、Intel Dual Band Wireless AC 8265によるIEEE 802.11ac無線LANとBluetooth 4.2を搭載する。
X470 GAMING PRO CARBON |
「X470 GAMING PRO CARBON」は、「Performance GAMING」シリーズの上位モデル。電源回路は10+2+1フェーズのデジタル回路で、ATX 12Vコネクタは8+4pinを備えた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3466+×4、ストレージはTurbo M.2×1、M.2×1、SATA3.0(6Gbps)×8で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×2。ネットワークはIntel I211-ATのギガビットLANを搭載する。
X470 GAMING PLUS |
「X470 GAMING PLUS」は、「Performance GAMING」シリーズの下位モデル。電源回路は8+2+1フェーズのデジタル回路で、ATX 12Vコネクタは8+4pinを備えた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3466+×4、ストレージはTurbo M.2×1、M.2×1、SATA3.0(6Gbps)×6で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3。ネットワークはRealtek 8111HのギガビットLANを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/