スタイリッシュなハイレゾ対応「h.ear」シリーズも同時発売

防水・防塵性能に加えサビに強い防錆性能を備え、海辺でも使えるワイヤレススピーカー「EXTRA BASS」シリーズがソニーからリリース。内蔵するスピーカーユニットのサイズ別に、直径約58mmの「SRS-XB41」と48mmの「SRS-XB31」、42mm径を内蔵する「SRS-XB21」と、合計で3モデルをラインナップする。

SRS-XB31	SRS-XB21

フルレンジスピーカーユニットと2基のパッシブラジエターを搭載。さらに振動板やファブリックフレームを改良することで、パワフルな重低音とクリアな中高域を実現したという。また、ライブ会場の臨場感を再現する「ライブサウンドモード」、本体を叩いて効果音を出せる「パーティーブースター」、曲に合わせて光るライティング機能などを備える。

それぞれの仕様は、「SRS-XB41」が外形寸法W291×D105×H104mmで重量約1,500g、バッテリー持続時間は約24時間。カラーはブラック/ホワイト。「SRS-XB31」はW231×D81×H87mmで890g、約24時間。カラーはブラック/ツートーンレッド/ツートーンブルー/ホワイト。「SRS-XB21」はW193×D65×H72mmで530g、約12時間。カラーはブラック/レッド/ブルー/イエロー/ホワイト。

SRS-HG10

また、ハイレゾ音源をクリアに楽しめる「h.ear」シリーズの「SRS-HG10」も同時リリース。小型かつ高音質のスピーカーユニットを新設計、前機種の「SRS-HG1」から音の響きや透明感が向上した。

各種ネットワーク機能に対応し、Wi-Fi経由でホームネットワーク上の音源ソースを再生可能。Chromecast built-inやSpotify Connect、Google アシスタント搭載スマートスピーカーからの音声操作と音楽再生にも対応する。そのほか、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする機能も備える。

外形寸法W204×D60×H62mm、重量約700g。バッテリー持続時間は約12時間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社： http://www.sony.jp/