筋肉の動きを検出する「光学筋変位センサ」搭載

筋変位センサ搭載コントローラと、スマートフォン用のヘッドマウントディスプレイを組み合わせたVRデバイス「FirstVR」が4月26日より発売開始。

腕に巻いて使う筋変位センサ搭載コントローラには、3軸ジャイロ/3軸加速度/3軸磁気センサのほか、14チャンネルの光学筋変位センサ（Optical Active Sensing）を内蔵し、腕や手の筋肉の動きを正確に検出。付属のゴーグルに装着したスマートフォンのVRアプリケーションを直感的に操作することができる。

さらにハンドジェスチャの操作をフィードバックするため、アクチュエータによるバイブレーション機能を備え、バーチャル空間への没入感をより高めることができる。

VRヘッドセットのサイズはW170×D98×H138mm、重量180g、視野角70～95°、スマートフォンサイズは4.7～6.0インチ。コントローラのサイズはW335×D80×H13mm、重量62g。接続インターフェイスはBluetooth 4.2、対応端末はiPhone 6S以降または、Android 6.0以降を搭載するモバイル端末。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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