2018.05.01 15:07 更新
2018.05.01 配信
エレコムより、最新のBluetoothコーデックに対応したワイヤレスイヤホンの新モデル「LBT-HPC1000」シリーズがリリース。販売チャネルの異なる同一仕様の「LBT-HPC1000MPGD」と「LBT-HPC1000AVGD」をラインナップする。
従来の高音質コーデックであるaptXやSBC、AACに加えて、より高音質なLDACとaptX HDに対応。対応スマートフォン・プレイヤーと組み合わせることで、LDACなら96kHz/24bit、aptX HDでは48kHz/24bitと、ハイレゾ相当の音質をワイヤレス環境で再生できる。また、MEMS型内蔵マイクによるスマートフォン通話にも対応する。
外磁対向反発磁力方式による大型ネオジムマグネットを採用し、キレの良い低音を実現。また、拡張された音孔構造“Magnetic Turbo Axial Port”により、従来より鮮明な音質で再生可能という。さらに剛性の高い真鍮製ハウジングで余分な振動をシャットアウト。イヤーキャップには、内外の硬度を変えて音質とフィット感を向上させた“デプスフィットイヤーキャップ”を採用する。
接続インターフェイスはBluetooth 5.0で、最大登録台数は8台。約2時間で充電可能な内蔵バッテリーにより、連続再生約6時間、連続通話約6時間、連続待受約200時間の想定で使用できる。充電端子はmicroUSBで、ケーブル長は約55cm。重量は約21gとされる。
LBT-HPC1000RC |
「LBT-HPC1000」シリーズからイヤホン部分を除いた、Bluetoothレシーバーの新製品「LBT-HPC1000RC」も同時リリース。Bluetoothレシーバー部分の仕様は同一で、イヤホン端子にはMMCX端子を採用。同様の端子を採用する有線タイプのハイレゾ対応イヤホンと付け替えることで、Bluetooth化させることができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/