2018.05.02 15:15 更新
2018.05.01 配信
昨年10月にアナウンスされたOculusのスタンドアロン型VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Go」が正式発表。日本を含む23ヶ国で発売が開始された。
税込23,800円からというコストパフォーマンスが魅力のエントリー向けモデルで、WQHD(2,560×1,440ドット)解像度のレンズを内蔵。プロセッサはQualcomm Snapdragon 821、GPUはAdreno 530、メモリは3GBで、ストレージは32GBと64GBの2モデルがラインナップ。
また製品には片手で操作できる専用コントローラが付属し、マイク・ヘッドフォンも標準装備。OSはAndroid 7.1.2がプリインストールされ、1,000本以上のゲームやソーシャルアプリに加え、NetflixやYoutube、HuluなどのVRコンテンツをワイヤレスで楽しむことができる。
「VirtuClear Lens Insert」 |
本体サイズは190×105×115mm、重量470g。なおオプションとして、目の悪いユーザーでも快適にプレイができるよう視力を矯正するインサートレンズ「VirtuClear Lens Insert」が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Oculus VR: https://www.oculus.com/