2018.05.09 12:33 更新
2018.05.09 配信
リアルタイムでの4K/8Kビデオワークを想定した、Western DigitalのSSDソリューションが国内向けに発売。Thunderbolt 3に対応した3製品をラインナップ、いずれも4K/8K RAWビデオなどの大容量データを高速で転送できる。
「G-DRIVE mobile Pro SSD」は、最大転送2,800MB/secを誇る最大容量1TBの高速ポータブルSSD。フルフレームレートでマルチストリーム8K映像を編集して素早くレンダリング、1TBのデータを7分以内(1TBモデル)に転送できる。耐久性・耐衝撃性に優れたアルミ製ハウジングを採用、5年間の長期保証が提供される。
G-DRIVE Pro SSD | G-SPEED Shuttle SSD |
「G-DRIVE Pro SSD」は、最大7.68TBをラインナップする据え置きの外付けSSD。上記モデル同様に最大2,800MB/secの高速伝送に対応した製品で、一日にドライブの全容量を書き換えできる耐久性を備えたエンタープライズクラスのSSDが内蔵されている。頑丈なアルミ製エンクロージャーは積み重ね可能で、最大5台のデイジーチェーンに対応したデュアルThunderbolt 3ポートを実装する。
「G-SPEED Shuttle SSD」は、RAID構成に対応した最大16TBのSSDストレージ。最大転送速度は2,800MB/sec転送で、マルチストリームのHD/4K/8K/VR/VFXワークフローをサポート。ハードウェアRAID0/1/5/10/50に対応しており、標準でRAID5で構成されたリムーバブルSSD 8台が搭載されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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