2018.05.10 15:21 更新
2018.05.10 配信
マウスコンピューターが展開する法人向けデスクトップPC計2シリーズに、第8世代Intel Coreプロセッサ搭載モデルが追加。本日より受注が開始された。いずれもチップセットにIntel B350 Expressを採用し、OSにWindows 10 Pro 64bitをプリインストール。購入後の1年間、無償修理保証と24時間365日の無償電話サポートサービスが提供される。
幅99mmのスリム筐体を採用する「MousePro S」シリーズに属する「MousePro-S200E」(基本構成売価税抜54,800円)は、CPUにIntel Celeron G4900(Coffee Lake/ 2コア/2スレッド/3.10GHz/2MB/TDP54W)を搭載。グラフィックはCPU内蔵Intel UHD Graphics 610で、DDR4 4GB(PC4-19200/4GBx1)メモリ、500GB HDD(SATA3.0/7,200rpm)等で構成される。
上位機種「MousePro-S200XQP06-SSD」(基本構成売価税抜124,800円)は、CPUにIntel Core i7-8700(Coffee Lake/6コア/12スレッド/3.20GHz/TB時最大4.30GHz/12MB/TDP65W)を搭載。グラフィックスカードはNVIDIA Quadro P600 2GBを備えた。その他DDR4 8GB(PC4-21300/8GBx1)メモリ、240GB SSD(SATA3.0)等で構成される。
共通で外形寸法は99xD340xH290mm、重量はそれぞれ約4.8kgと約4.4kgで、TFX規格300W電源ユニット(80PLUS BRONZE)をマウント。付属品はUSB日本語キーボード(109キー)、USB光学式スクロールマウスで、ディスプレイはオプション扱い。
CADおよび3DCG、動画編集などのクリエイティブPCにも向くミニタワー「MousePro T」シリーズに属する「MousePro-T300E」( 基本構成売価税抜54,800円)は、「MousePro-S200E」とほぼ同一構成。電源ユニットに80PLUS BRONZE認証の350Wモデルがマウントされる。
上位機種「MousePro-T300XQP4-M2」(市場想定売価税抜219,800円)は、Intel Core i7-8700(Coffee Lake/6コア/12スレッド/3.20GHz/TB時最大4.30GHz/12MB/TDP65W)とNVIDIA Quadro P4000 8GB構成。DDR4 16GB(PC4-21300/16GBx1)メモリをはじめ、512GB SSD(M.2/NVMe)、80PLUS BRONZE認証500W電源ユニットが搭載される。
外形寸法はW172xD387xH361mm。付属品はUSB日本語キーボード(109キー)、USB光学式スクロールマウスで、ディスプレイはオプション扱い。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター(MousePro): http://www.mouse-jp.co.jp/business/