2018.05.14 20:00 更新
2018.05.14 配信
GalaxyスマートフォンをPCのように操作できる、Samsungのドッキングステーション「DeX Pad」が今週末に発売。液晶ディスプレイに接続してデスクトップPCライクに使用するためのドックで、スマートフォンのディスプレイをタッチパッドのように使って操作する。
解像度は2,560×1,440ドット/1,920×1,080ドット/1,600×900ドット/オートの4モードに対応、従来モデルからより高解像度になった。ドック接続中もイヤホンジャックは使用できるため、音楽を聴きながら操作するといった使い方も可能。スマートフォン自体をタッチパッドやキーボードとして使う機能も、今回新たに追加された機能だ。なお、従来モデル同様に、装着したまま電話やテキストメッセージのやり取りが可能となっている。
対応スマートフォンは、「Galaxy S9」や「Galaxy S9+」、「Galaxy Note8」、「Galaxy S8」、「Galaxy S8+」など。接続用ドッキングポートはType-Cで、インターフェイスはHDMI×1、USB2.0×2、Type-C×1を備える。本体に加え、HDMIケーブル、充電アダプタ、Type-Cケーブルなどが付属する。
Wireless Charger Stand |
また、Galaxyスマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器の「Wireless Charger Stand」も同時リリース。Qi規格のワイヤレス給電に対応した製品で、「Galaxy S9」や「Galaxy S9+」をはじめQiに対応するスマートフォンで使用できる。
接続インターフェイスはUSB Type-Cで、急速充電アダプタ、Type-Cケーブルが付属する。外形寸法はW116×D91.4×H87.5mm、重量約181g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サムスン電子ジャパン株式会社: http://www.galaxymobile.jp/