2018.05.14 19:00 更新
2018.05.14 配信
書類などの実物資料を撮影、画像・映像化できる書画カメラの新製品がエルモ社からリリース。最大4Kの高解像度に対応する「PX-30」と、2K対応モデル「PX-10」の2製品をラインナップする。
1,200万画素のCMOSセンサーを内蔵し、高解像度でも細部まで繊細な画像を撮影可能。光学12倍かつセンサーズーム2倍の望遠機能を備え、最大24倍の劣化の少ないズーム撮影に対応している。さらにデジタルズーム12倍を合わせれば、トータル288倍ズームも可能だ。
撮影ソースは、HDMI出力時にA4縦、A3横の撮影に対応。フロントには5インチの小型タッチパネルとジョグダイヤルを備え、ホワイトバランスやフリッカー補正、コントラスト・明るさ調整など、複数の画質機能を操作できる。
インターフェイスはUSB入出力、HDMI入力×2、D-Sub入力×1、SDスロットなどを実装。記録メディアは、内蔵メモリとSDカード、USBメモリが使用可能。外形寸法は展開時W297×D482×H478mm、収納時W297×D482×H133mm、重量4.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社エルモ社: https://www.elmo.co.jp/