2018.05.15 15:00 更新
2018.05.15 配信
容量1リットル、180mm角の超小型筐体を採用するデスクトップPC。プロセッサにはAMD A9-9420e APUを搭載し、前世代モデルから性能を約30%も向上させた。
またメモリやストレージの交換・増設がツールレスで行えるメンテナンスカバーや、HDMI、DisplayPort、D-Sub、USB Type-C、シリアルポートを選択できる2つのオプショナルポートを実装し、用途に合わせたカスタマイズにも対応する。
主なスペックはメモリが4Gまたは8GB、ストレージは256GB SSDまたは500GB HDDで、OSはWindows 10 Pro 64bitとWindows 7 Professional 64bit SP1を選択可能。外形寸法は34.5×182×179mm、重量約1.1kg。
VESAマウンタを使えば液晶ディスプレイ背面にも搭載可能 |
なおシンクライアント向けとしてAMD E2-9000e APUとWindows 10 IoT Enterpriseを搭載した「ThinkCentre M625q Tiny Thin Client」(販売価格税抜46,000円から)も用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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